やりたい事は沢山ある。
でも忙しすぎて、何も出来ていない。
せっかくの連休だったのに、雑用ばかりで結局やりたい事はやれずじまいだった。
多くの方が経験されていると思います。
そんなあなたにオススメするのが、システム手帳によるタイムマネジメントです。
システム手帳のイメージは?
・大きい
・重いし持ち運びが大変
・高価
一時期のシステム手帳ブームが去った後、使用している人を見かけることが少なくなりました。
私の手帳歴は、 システム手帳 ⇒ 「超」整理手帳 ⇒ システム手帳 このように、システム手帳に戻ってきました。
とくに 「超」整理手帳は長く使っていて気に入っていたのですが、職場の配置転換により手帳に要求する事柄が変わり、「超」整理手帳に変わる手帳を探し続けました。
「超」整理手帳 とは、野口悠紀雄一橋大学教授(当時)が考案した手帳で、A4サイズのリフィルを折りたたんで収納できるユニークな手帳です。
「超」整理手帳 に関する ウィキペディアへのリンクはこちらからぞうぞ。
話がそれましたが、私が2014年から愛用しているシステム手帳は、フランクリンプランナーです。
「7つの習慣」 と フランクリンプランナー
フランクリンプランナーは、世界中で大ベストセラーになった書籍「7つの習慣」を実践するためのツールとして開発されました。
「7つの習慣」やフランクリンプランナーについては、本家のサイトをご覧ください。
http://www.franklinplanner.co.jp/tc/7h.html
フランクリンプランナーのすぐれた点はいくつもありますが、他ではあまり紹介されていない2点について取り上げたいと思います。
リフィルの幅が広い
一般的なシステム手帳のリフィルよりも、横幅が少し広いのです。
わずかな差ですが、バイブルサイズ(一般的なリフィル)の紙幅に不満を待っている方も多いのでは?
ポケットに入る
これは私の使用している、バインダー特有の事例ですが、
システム手帳なのに、ズボンの後ろポケットに入るのです。
その秘密は、リフィルを止める金具の代わりに、プラスチック製のバーが使用されています。
写真の出所:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B019WAK814/ref=oh_aui_detailpage_o05_s00?ie=UTF8&psc=1
バインダーの背中に金属のバーが入っていないので、ズボンの後ろポケットに入れても、お尻のカーブにフィットしてくれます。
「ポケットに入らないから」とシステム手帳を敬遠していた方は、購入を検討されて見てはいかがでしょうか。
このバインダーは2016年9月から使用してますが、2018年8月18日現在プラスチック製のバーを交換することなく、快適に使用出来ています。
フランクリンプランナーのデメリット
リフィルのサイズが特殊なので、フランクリンプランナー向けのリフィルは純正品を買うことが多くなります。
紙質にこだわりがある人は、選択肢が少なくなりますし、格安もやや割高かも。
もっとも、横幅が気にならない方はバイブルサイズ(一般的なリフィル)を入れても良いでしょう。
私も、バイブルサイズ(一般的なリフィル)とフランクリンプランナーサイズの両方のリフィルを入れています。
もう一つのデメリット。
上で紹介した、金具がない180(ワンエイティ)バインダーに限ってですが、リフィルを抜き差しする際にすべてのプラスチック製のバーを外す必要があります。
写真の出所:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B019WAK814/ref=oh_aui_detailpage_o05_s00?ie=UTF8&psc=1
1分もあれば、抜き差しは完了しますが、金属製リングを使用したバインダーと比較すると大きなデメリットと言えるでしょう。
そもそもやりたい事って何なんだろう?
やりたい事が見つからない。
どこに向かって歩けば良いのだろう。
そんな方にも、最適なのが 「7つの習慣」 と フランクリンプランナー なんです。
「7つの習慣」は世界中でベストセラーになっていますが、フランクリンプランナーのシステム手帳に出会うまで読んだことがありませんでした。
手帳選びからフランクリンプランナーを知り、「7つの習慣」の読者にもなりました。
今、全力で走っている方向が、自分の求めているゴールに向いていなかったら?
そんなことに気付かせてくれた本です。
「7つの習慣」をご存じない方は、下記リンクからどうぞ。(外部サイトです)
人生でいちばん大事な事とは?
「いちばん大切なものを、いちばん大切にする事」
The main thing is to keep the main thing the main thing.
7つの習慣の著者
スティーブン・R・コヴィー博士 の言葉とされています。
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