仕事でトラブルが有り、徹夜をしました。 翌日は休日だったので、自宅に戻り仮眠を取った後、「無性にプールで泳ぎたくなりました」。
ここ数日は体調も悪く、病み上がりでの徹夜だったので、疲労はピークのはずです。 体のダメージを回復させる秘密が水泳にあるのでしょうか?
最後には遺伝子に利用されている可能性についても・・・・
何か秘密があるはず。
好奇心がもりもり沸いてきました
「病み上がりで徹夜したら体が休息よりもプールを欲した」
人間だって動物です。
人類が600万年の歴史で学んだこと。 それが遺伝子に受け継がれ、理屈ではなく本能で行動することがあります。
遺伝子が受け継いでいる知恵
人間はある栄養素が不足すると、その栄養素を含む食物を食べたくなるそうです。 (食の好みが変わる)
船の事故で数週間ボートで漂流した人の例
幸い魚が捕れたので食べるものには困らなかったようですが、漂流が続くと魚の身ではなく内臓や目を無性に食べたくなったそうです。
漂流するまでは、内臓や目は嫌いだったのに。
それは、自分の体に不足してきた栄養素が、魚の内臓や目に含まれていたからなのです。
本人にそんな栄養の知識はありませんでした。
人間の生きる本能がそうさせたのです。
体が危機的な状況なのに、プールでの運動を欲している。
私の遺伝子は何をさせたかったのでしょうか。
私の常識では、「疲れていたら、酒飲んでぐっすり寝る」これが一番だと思っていました。
私の遺伝子が求めているのはなにか?
水に浮いている浮遊感?
運動して ゆっくり休む?
水泳の後のサウナと水風呂で自律神経に刺激を与える?
早速グーグル先生に聞いてみましょう。
「OKグーグル」 (実際はキーボードをタイプしていますが。。。。。)
ちなみに、この記事もスポーツクラブのラウンジで書いています。
ラウンジで 「OKグーグル」「俺ってなんでプールに入りたいの?」なんてパソコンに向かって話しかけていたら、
電波君? 自分探し中の旅人?
などと思われてしまいますので、おとなしくキーボードをタイプしています。
ラウンジに持ち込んだパソコンはSurfaceBookなので、グーグル先生に話しかけて検索する事もできます。 意外と便利ですよ。
「疲れているのに何故プールに入りたいのか」 こんなワードで検索したらなんと答えるでしょうか。
「疲れているのに何故プールに入りたいのか」
グーグルに意地悪するつもりで、こんなワードで検索したのですが、
さすがグーグル先生
それらしい答えを出してきました。
上の画像をクリックすると、サイトに飛びます。(外部サイトです)
運動をした時に分泌される
セロトニンという神経伝達物質。
そして2つ目が睡眠の質を向上させる効果です。
セロトニンは夜になるとメラトニンという物質に変化します。メラトニンは睡眠ホルモンと言われ、
メラトニンが生成されると体温、脈拍、血圧の低下、
体内時計を調整する働きをします。そのため、水泳をした日にはぐっすり眠る事が出来るのです。
セロトニンは水泳以外のスポーツや、太陽光を浴びる、
トリプトァンを含む食材を摂取することによって摂取することが出来ます。
出所:http://health-lab.co/2015/09/25/プールの後眠たくなる2つの理由/
スポンサーリンク
うーんなるほど。
色々と調べてみるつもりだったのですが、このサイトだけで欲しい情報がすべて手に入りました。
実は満足出来る答えが見つからない事を想像していたので、次に「時差ぼけ」「プール」で検索するつもりでした。
せっかくなのでこのワードでも検索してみましょう。
プールやサウナなどの記事が目に付きました。
内容はほぼ同じです。
徹夜明けの体が水泳を求めた理由
ダラダラとするより、軽い運動をして良質の睡眠を取ることを選択したのです。
やるじゃん俺の「遺伝子!」
遺伝子情報を受け継いでくれた、何千年も前からの祖先にも感謝しなくちゃいけませんね。
人間の体は遺伝子の一時的な乗り物に過ぎない
遺伝子くんを褒めてばかりは居られません。
我々人間は、遺伝子が自らのコピーを未来へ繋げるための、一時的な乗り物なんです。
そう考えると、我々人間の不可解な行動すべてに納得できます。
自分自身の命
子供の命
どちらも大切ですが、多くの人はより新しい命、未来に続く命をより大切にしようとしています。
すべての人類は女系の遺伝子をたどると、一人の女性にたどり着く。
世界はその女性に操られているのか?
その女性の遺伝子を未来に繋げる為に、世界中の人々の生活があるのか。
その女性の名は「ミトコンドリア・イブ」
この件については、後日記事にしたいと思います。
興味がある方は、「遺伝子の乗り物」「利己的遺伝子」「DNAの乗り物」などで検索してみましょう。
人生観が変わるかも知れませんよ。 心と体が健康なときにどうぞ!
もちろん諸説あります。