ふらっと立ち寄ったBookoffで「必ず一億円を手に入れる方法」を見つけたので、思わず買いました。

 

1億店が必ず手に入る方法なのに、Bookoffでの売値は 200円です。

200円で一億円が手に入れば、差し引き99,999,800円の得です!(笑い)

ブックオフって素晴らしい!

 

私が見つけたのは、以前ネットワークビジネスをやっている友人から勧められた、クリス岡崎さんの本です。

TSUTAYA で同じ題名のDVDをレンタルして観たことを記憶しています。

 

 

その本は、

 

億万長者専門学校

著者:クリス岡崎

出版:中経出版

 

表紙の下の方に書いてあるんです。

「必ず1億円を手に入れる方法公開!」

 

 

その本の中から気になったフレーズを紹介します。

 

成功したいなら、「頑張ります」「ベストを尽くします」は禁句

億万長者専門学校 P243より

 

どういうことなんでしょうか?

頑張ってはダメ?  ベストを尽くしてもダメなの?

そうではありません。

 

「頑張ります」は言い訳に過ぎない。

「できるだけやってみるけど、出来なかったらゴメンナサイ」

と言う言い訳が見え隠れしているから。

 

例えば、飛行機で福岡に行こうと思い、パイロットに聞いてみたとする。

僕:「この飛行機は福岡に着きますか?」

パイロット「頑張ります」

僕:「え、え、え、え~、ちょっと待ってよ。福岡に行きますよね?」

パイロット:「ベストを尽くします」

 

チョット待ってよー。 となりますよね。

 

じゃぁどうすれば良いのでしょうか。

 

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億万長者は、「やります!」と確約する

億万長者専門学校 P246より

ただし乱発はしない。

「できる!」「やれる!」と約束して、かならずやり遂げる。

 

確かにこれが出来ないから、気軽に「頑張ります」と言ってしまうことがありますね。

 

自分では出来そうもないと思っていても、断れないから「最大限頑張ります!」なんて言ったりして。

 

出来ないと思うけど、頑張るから許してね。 的な意味合いが濃厚。。。

 

AIが発達して自動翻訳が、人の内面までも翻訳したら大変ですね。

 

 

「頑張ります!」 を AIが訳して、

 

⇒ 「可能性10%だけど、出来ないって言えないから、そこそこやっておきます!」

 

これじゃぁ、怒られますよね。

 

でも、むしろ曖昧さがなくなってよいかな?

 

 

AIが発達した世の中では、「忖度(そんたく)」は存在するのでしょうか。

 

人間の思考を先回りして判断するから、逆に忖度だらけになったりして。

 

 

「億万長者専門学校」は楽しく読めるので、読書習慣のない人でもスラスラ読めるはずです。

 

定価は1800円ですが、本の内容をすべて実践すれば必ず1億円が手に入るようなので買って損はしませんね。(*^_^*)

 

私は200円で買いましたが。。。