明けましておめでとうございます。

我が家でも無事に正月を迎えられ、雑煮を食べて幸せな気分になりました。

 

日常の幸せ

このブログは、忘れられがちな日常の小さな幸せをひろい集め、皆が幸せを感じるきっかけになれば良いなぁと思って記事を書いています。

最近はおいしいラーメンを食べて、

「あーおいしい」 「こんなおいしいラーメンを食べられて幸せっ」と感じて記事を書いていましたが、今回は久しぶりに我が家の家庭料理の紹介です。

 

雑煮に感じる奥深さ

とくに自慢するところはありません。

変わっていると思うのは、いくらが乗っている事くらいでしょうか。

 

結婚する前に、妻の実家に行っていくら乗せの雑煮をみてビックリしましたが、
今では当たり前の正月の風景です。

いくらのしょっぱい味とプチプチの食感が、合うんです。

 

「いくら」という食材会のスターが乗っているから、気持ち的に高まる部分もありますが、純粋に組み合わせとして、最高な感じです。

 

調べたところ、いくらを乗せるのは 宮城や新潟地方の風習のようです。

 

妻の父親が宮城生まれでした。

雑煮は地域や家庭によって、味付けや食材が違っていて、お袋の味として引き継がれてゆくのでしょう。

妻も私も関東出身なのに、我が家のお袋の味が、宮城や新潟地方の風習を引き継いでいるなんて不思議な感じです。

 

思えば昨今の物流の向上で、どんな地方の特産品でもいつでも食べられる世の中になりました。

何でも手に入るし、何でも食べられるのに、今でも地域毎の違いが残っているなんて、食文化の根強さが現れていますね。

 

2018年スタートの食事はこんな感じでした。

 

今年も頑張り過ぎないように頑張りましょう!

ごちそう様でした。