友達や部下から相談を受けて、アドバイスをすることは、多くの人が経験していると思います。

その時は、客観的に物事を判断して、わりと「的確なアドバイスをしたな」と思うこともありませんか?

「何でこんなに小さなことで悩んでいるんだろう?」「何でこんな簡単な解決手段が思い浮かばないんだろう」。。。。。。

では、自分の悩みについてはどうでしょうか。

他人の悩みなら簡単に解決できるのに、まだ悩んでいるなんて。

「自分の悩みは他人の悩みの、何倍も深い悩みなのでしょうか?」

多くの悩みは、第三者的な立場で(客観的に)見ることによって 小さな悩みに感じられたり、解決策を見つけることが出来ます。

私は、自分に対してアドバイスをすることを習慣にしています。

これを「自分コンサルタント」と呼んで書き残しているのですが、その一部を公開したいと思います。

※特定の人物や組織が類推されるような部分は伏せ字にします。

 

この記事は下の記事の続続きです。

自分を変える 自分コンサルタントのすすめ1

自分を変える 自分コンサルタントのすすめ2

せっかくの夏休みなのに風邪を引いてしまいました。

連休になったら、あれもやろう!これもやろう!と決めていたのに、残念ですね。

残念だ-っと全力で叫んでも、ふてくされても、誰も得しません。 豊かにはなれません。

しかし、風邪を引いたからこそ、出来る事もあるでしょう。 物事への関心や、感じ方も変わっているはずです。

ビル・ゲイツや孫正義だったら、どうするか想像してみましょう。

きっと、同じ環境でも想像力豊かに何かを生み出していることでしょう。

私はビル・ゲイツや孫正義とは違う!

さぁ、いよいよ頭が高速回転してきました。

多くの人たちは、出来ない理由や、やらなくても良い理由を必死に探し求めているのです

「〇〇だから出来なくても仕方ない」「※※だからやらなくても良い」

勉強の前に、部屋の片付けがしたくなったり、積んでおいた本が読みたくなったり。。。。 思い当たりませんか?

これは、 勉強をやりたくない - やらなくて良い理由を無意識に考えている - そうだ片付けしなきゃ

勉強を回避する為に、頭が超高速回転をして、やらなくても良い理由を見つけ出したのです。

自分の脳みそは思っているより手強いですね。

話を戻しましょう。

まず今日は何をしますか?

完全に体調を戻してから、残された休日を充実させますか。 それなら全力で風邪を治すことを考えましょう。

今の体調で出来ることを考えますか。

やりたいことは何だったか? 夢はなんだったか?

忙しかったときに書き出した、「やりたいことリスト」を見直しましょう。

「やりたいことリスト」を見直して、わくわく感を思い出しましょう。

出来ない理由を、わくわく感で退治してしまいましょう。

きっと、今日できることが見つかるはずです。 いや、やりたくて仕方ない事が見つかるはずです。

 

今日という日は二度とやってきません。

明日の自分に言い訳をしないために、さぁ立ち上がりましょう。

やりたいことリストを手に取りましょう。

 

なりたい自分になってください。