ええ格好するな!現実に足を地に着け、自分の身体で考えたこと以外はいうな! 実践とは自分で手を汚して最前線へ出て、初めて分かる。

ダイエー創業者中内功氏 の言葉です。

<参考文献>
・心を動かす名言  監修 石原慎太郎  発行所 KKロングセラーズ

 

まず自分でやってみる

常に心がけていることです。 しかし、実践するのは難しい。

実体験を経て人は成長するものでしょうし、やってみないと分からないことは沢山あります。

やってみて、疑問があれば質問する。 実践を経ているから、質問も的を射ている内容になり、回答者も答えることに意義を感じるでしょう。

質問の質

質問する相手は、もちろんその分野において、自分よりも経験豊富な人、実践を積まれている人です。

そのような人に、表面上の知識だけ勉強して分かったつもりになっている人が、質問したってバレてしまうでしょう。

答える気が失せてしまうかも知れません。

良い質問をされて、自分も新しい発見をしたり、刺激を受けたことはありませんか?

質問する側、される側がお互い刺激されることで、より質の高い疑問が生まれ、よりよい解決策や将来展望が生まれるはずです。

質問の質を上げることに頭を使うのではなく、実践して手を汚しそこから生まれた疑問が、質の高い質問なのだと思います。

 

人生に代行などありはしない。生きると言うことは、孤(ひと)りのものでしかない。 誰も君に代われぬし、君も誰のために代われるものではないのだ。

石原慎太郎「君に情熱を教えよう」より

<参考文献>
・心を動かす名言  監修 石原慎太郎  発行所 KKロングセラーズ

 

自分の人生は、他の誰ものもでもない。

子供の頃は夢がありました。 皆さんはどんな夢を持っていましたか?

最近の小学生に将来、どんな職業に就きたいかと訊ねたら、「公務員」との答えが多かったそうです。

このことをテレビのコメンテーターは、公務員を選んだ正との数が多いことに対して、否定的な、残念なコメントを出していました。

コメンテーターと呼ばれる方々は、既成の枠にとどまることが出来ずに、飛び出した人がほとんどでしょう。

そのような方々から見ると「公務員」を選ぶことイコール夢が無いと映るのかも知れません。

コメンテーターは視聴者の代弁者

コメンテーターの言葉は、本心で無いこともあるでしょう。

特に長い期間コメンテーターとして、マスメディアに登場されている方は、視聴者が心地よく感じる意見を述べることも多いと思います。

だって、そうしないと呼ばれなくなっちゃいますからね。

自分の人生に責任を持てるのは自分だけ

内容がそれて、批判チックに解釈出来る記事になってしまいましたが、批判するつもりは一切ありません。

自分の人生に全責任をもつ最高責任者は自分なのですから。 それぞれ自分が思うようにするのです。

他人にとやかく言われることを心配するのでは無く、自分がどんな人生にしたいのか、そのためにはどうすれば良いのか。

10年後までに何をするか、今年中に何をするか、今月、今週何をするか。 今なにをするか。

 

子供の就職希望に「公務員」があがったことに、反応していますが、私は公務員ではありません。念のため。