「自分の人生を変えるような、言葉に出会いましたか?」 「人生に疲れたと感じたときに、救ってくれた言葉は?」

今回の記事は、前回に引き続き、職場の先輩や上司から伝えられた言葉です。

会社生活だけでは無く、人生の教訓としても十分に応用出来ると思います。

 

才能は持って生まれるもので無く、自分が創り出すもの

誰の言葉?:職場の上司

私が尊敬している方々にほぼ備わっている才能は、「自分で決めた目標に向けて、一つ一つの行動を着実に消化する、継続する力」です。。

世の中には「やれば出来る子なのに」と言われながらも、凡人の人生を送っている人たちで溢れています。

ひょっとしたら、「努力する才能」さえ磨けば、誰もが光り輝けるのかも知れません。

 

「自分は一流の人間ではない」そう思ったのなら二流の中の一流を目指せ!

誰の言葉?:職場の先輩

この先輩は、あるスポーツで日本のトップクラスに居た人です。 その先輩はトップクラスの選手の中でも一流と呼ばれる人と接していて、どうやっても乗り越えられない。。。。 超一流の選手たちとの壁を感じていたそうです。

自分は二流選手かも知れない。 だったら二流の中でも一番を目指してやろうと努力を続けていました。

 

何事をするにも、まず人間形成が出来ていなければならない。
人間として必要なことが出来ること
-挨拶、言葉遣い 等々
-企業人、家庭人、地域社会人のバランス

誰の言葉?:職場の上司

「能力主義」競争社会において避けては通れません。 しかし、能力主義は仕事をこなす個人の能力だけを計るものではないはずです。

仕事さえ出来れば、挨拶が出来なくても仕方ないか。。。 昔は叱ってくれた先輩が沢山居ました。 今は自分たちが先輩の立場になっています。

仕事の出来る後輩を、普通の先輩が叱る。 我々の使命なのかも知れません。

 

魚を買うお金をあげるより、魚の釣り方を教えた方が良い

誰の言葉?:職場の上司

問題の解決策を教えるのではなく、解決するための手法を教えるべき。

個人間だけでやりたいことなく、発展途上国に対する支援も同様ですね。

 

やりたいことがあるのなら、看板上げろ!旗上げろ!

誰の言葉?:職場の上司

同じ発言をしても、〇◇会の会長なら「あの人は熱心だねぇ」と思われます。

しかし、ただの人が言ったら、「うるさい人、面倒くさい変な人」と言われることもあるでしょう。

やりたいことを成し遂げるには、手を上げて責任ある立場になるのが近道です。

 

徳は得なり
相手から見て得は、自分から見て損かも知れない。
しかし、損は投資だと思え!

誰の言葉?:職場の上司

ことわざに「損して得取れ」がありますが、最近聞くことが少なくなりました。
逆に良く聞くようになったのが、「Win-Win」です。

誰も損せずに、お互いが得をするのですからこれに勝るものはありません。

昨今のビジネスでは「Win-Win」、「シナジー効果」を謳う取引ばかりですが、着実に「貧富の差」が開いているのはなぜなのでしょうか。